「2022年度開講にあたって」

 

                         リーダー 相原戦太郎

 

 中小企業診断士の皆様、新しく中小企業診断士登録をされる皆様、新型コロナ禍、ウクライナへのロシアの侵略や米中対立からブロック経済化が貿易活動を阻害するなど、厳しい経営環境の中で、業務に取り組み、ご苦労されていることと思います。

 感染が収束したとしても、別種の感染症パンデミツクが生じない保証はなく、ブロック経済化も簡単に解消する見込みがないなど、多様なリスクが企業を脅かし、繰り返し危機に遭遇すると考えられます。危機に克ち、ピンチをチャンスにするための知恵と工夫が肝要です。

 このように変動性(Volatility)、不確実性(Uncertainty)、複雑性(Complexity)、曖昧性(Ambiguity)に満ちた時代にこそ、「SDGs、ESGを羅針盤とする持続的な経営会計」を身に着け、企業及び社会に貢献することが中小企業診断士に求められるでしょう。

 このVUCA時代に対応し、持続的な経営を実現するために、講義と企業診断を通してコンサルティング能力を育成します。同時に、アンケート調査や診断先企業の幹部との共同ワークショップを行い、実践力を磨きます。

  私は、中小企業金融公庫をスタートに60年余、多種多様な中小企業の方々に奉仕し、実践経験を重ねており、「経営者に役立つコンサルティング」とは何かをお伝えします。

 中小企業診断士の皆様、コンサルタントであれ企業内診断士であれ、「企業の持続的な成長の実現」に貢献するために、是非とも「国際会計と財務戦略」マスターコースへご参加ください。経営者の方々と一諸に学びましょう。

積み上がった本